卒業・入学シーズンがバタバタと過ぎていきました。

頑張って来た子どもたちが卒業されるのと、新しくお友達になって来所される子どもたちに、

飾り付けを作成しました。

 

☆療育の狙い☆

♪感謝の気持ちや受けいる気持ちを養う

表現が苦手な子ども達に、どう表現すれば伝わるかを知ってもらう。

♪細かな作業

桜の花びらを作成。桜の花の形に切った物を糊で６枚重ねて貼る。

花の真ん中に糊を付けて、同じ形の花を重ねる。

紙皿に、星の形に切り取った紙を貼る。

協調運動とは、手と手の運動です。

♪感覚を知る

手に何かが付くのが苦手な子ども達に、何かが付いても平気になってもらう為に、

手のひらに絵具を塗り手形を取り桜の花を作成

 

☆感想☆

手に絵具を付ける感覚を知る事が出ました。何個も同じ物を作る作業は、子ども達にとっては苦痛。しかし繰り返

して行う事で、てぃーらを卒業して

仕事をする時に必ず花が咲くと感じています。

感謝の気持ちを持つ事もとても大切なコミュニケーションです。今まで遊んでくれいたお兄さんお姉さんに、

〃ありがとう〃という気持ちを込めて作成しました。